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急に愛車のバッテリーがお亡くなりになったという話

急に愛車のバッテリーがお亡くなりになったという話

こんにちは。

明日からいよいよ2学期に向けての仕事が始まります。「これで夏休みも終わりか」という哀しさと、「全然準備してない」という焦りが一気にやってきます。

そんななか、幸先の悪いできごとが。我が愛車(中古)のバッテリーがお亡くなりになり、エンジンがかからない状態に。

兆候はあったんですけどね。朝方エンジンかけようとしたらなんかギリギリだったので。

でも皆さんそうだと思うのですが、バッテリー怪しいかなくらいで「換えとこう」とはならないですよね。まだ早いかもしれないし。

そんな風に思っていたら突然の寿命でした

車にはブースターケーブルを常備しておくべし

職場に行く予定だったので、さっそく親切な同僚に電源を供給してもらいました。

イギリスの中古車って、日本ほど品質よくないんですよ。ピンきりというか。だからバッテリーが死ぬことは頻繁にあるわけではないですが、珍しくもないことです。車検も日本より簡易的ですし(その分安い。年間1万円かからない)。

ですから、万一に備え、ブースターケーブルを常備しておくことをおすすめします。

ブースターケーブルを使ってエンジンをかける方法は、教習所で習うはずなので、それを思い出しながら。。。

無事電源が入りました。この方法を英語で “Jamping”と言います。というかイギリス人が言っていました。日本でも「ジャンプする」というようで、イギリスでも通じると覚えておくと良いかもしれません。

イギリスのガレージは予約でいっぱい

ジャンプしてもらった車で、さっそくガレージ(Garage、修理工場)に行きます。

車のバッテリーの種類は6種類程度しか無いらしく、たいていどこのガレージにも在庫があるそうです。

「バッテリーを交換してほしいんだけど」と尋ねると、「予約で満杯だから明日でもいいか?」と。それは皆ダメですよね。帰りの足もないし。明日から仕事なんだと切に交渉すると、「他の手の空いている店に持っていってもいいか」と。こういう店どうしの助け合い(+客にも得)をするところは日本の田舎を想起させます。ありがたい。

4時間後、無事治ったとの報告が。とても助かりました。工賃含め130ポンド(2万円弱)。日本でバッテリー交換をしたこと無いので安いのか高いのかわかりませんが、とにかく動いてくれれば感謝です。

おかげさまで、財布は寂しくなりましたが、無事新学期を迎えられます。

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