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我が家で活躍中の掃除ロボットeufyくん

我が家で活躍中の掃除ロボットeufyくん

面倒くさがりのあなた(僕)に

こんにちは。technukです。今日はいつもお世話になっている掃除ロボットの紹介をしたいと思います。

3ヶ月前から働いているeufyくんです。

eufy RoboVac 11

eufyはスマホ関連機器でおなじみの中国メーカー「Anker」の家電ブランドです。「性能そこそこで安い」がウリのブランドですが、僕にとってのAnkerの印象はなかなか良く、いい作りをしていると思います。デザインもオシャレです。

お掃除ロボットで有名なのはiRobotの「ルンバ(Roomba)」ですが、ルンバはエントリーモデルでも4万円くらいします。(型落ちならもっと安いけど)

対するeufyのエントリーモデルは2万2000円です。

機能は必要最低限

ルンバとの一番の違いは「頭の良さ」です。ルンバがセンサーと人口知能を搭載して経路やゴミの溜まる箇所を「学習」し効率よく掃除できるようになっていくのに対し、eufyは

  • 障害物検知
  • ホーム(充電ベース)に戻る

という能力しかなく、要するにルンバに比べ「頭が悪い」ということです。

購入の際はご注意ください。ちなみに僕はこれで十分だと思っています。

裏側の様子。2つの回転ブラシでゴミを中央に集めて吸い取る方式。

 

とにかく頑張るeufy

したがって、eufyの掃除は「ランダム走行で電池の続く限り掃除しまくる」スタイルです。力頼みな感じですが、電池は90分持つそうです。もちろん掃除機なので掃除中はそれなりの音がします。

僕がeufyくんに掃除を頼むのは外出時ですので、時間がかかってもキレイにしてくれれば問題ありません。

普段は充電ベースで待機。一通り終わるとここに自動で戻ってくる。タイマー設定も可能

 

たまに段差で事切れるeufy

2cmまでの段差を乗り越えられるということですが、部屋のイスの足が絶妙の高さになっているせいで、乗り上げて身動きがとれなくなってしまうことがあります。僕は外出しているので、その後どれほど彼が頑張っていたのかはわかりませんが、帰宅するとイスに引っかかったまま事切れているeufyくんを発見します。

問題のイス。段差が2cmちょっとと絶妙で、eufy的には「行ける」と判断し、座礁する。

 

最近は掃除時はイスを机に乗せて、この問題を回避しています。もちろん事故がなければeufyは自力でホームに戻ります。

また、他のメーカーの製品がどうかはわかりませんが、eufyはコード類をうまく乗り越えることができません。引っ掛けて大事故にも繋がりかねないので、購入の際はこの点も注意してください。

結構ごっそり取ってくれるeufy

帰宅してホームに戻っているeufyくんを見ると、本当に掃除していたのかサボっていたのか気になるところです。でもダストボックスを確認して安心。いつもかなり頑張ってとってくれています。

恥ずかしいくらいホコリが溜まっている。

というか、こんなに埃だらけなのか、とアパート備え付けのカーペットに驚きます。何度掃除しても埃が出てくるのは年季でしょうか。なのでeufyくんには頻繁に出動してもらっています。

面倒な家事のパートナー

炊事、洗濯、掃除と生活には欠かせないことがありますが、炊事と洗濯に比べ、すぐに困らない掃除はとかく後回しにしがちです。

でもこんな感じで手伝ってくれるeufyくんのお陰で、部屋をキレイに保てています。とても頼もしい存在なのと、たまにミスする愛嬌があって、ついつい「くん」づけしてしまいます。

ガンガンぶつかったり座礁したりといった姿をみていると不思議と愛着が出てくる。

一人暮らし、面倒くさがりの方には特にオススメします。

それではまた。

 

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