これさえあれば
こんにちは、technukです。今回は先日購入したFE16-35mm F4 ZA OSS(SEL1635Z)の使用レポートと、ベルギーのブリュッセルに行ってきたという話です。
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SEL1635Zは大変気に入って使っています。中古で買ってよかったのは、本体に結構傷があった(レンズは無事)ので、高級レンズであるということをあまり気にせず使用できること。貧乏性の僕ですが、割り切って使えています。なので、現状α7ⅱにほとんど付けっ放し。
これ1つでカバーできる範囲が広い
風景撮影をメインとしますが、望遠側も35mmまであるので、友人を撮影するなどの用途でもこれ1つで足ることが多いです。だから気軽にこれをつけたα7ⅱを持ち出せます。
単焦点のFE28mm F2.0(SEL28F20)より大きく重く、装着した時の存在感はあるのですが、上記の理由から、SEL28F20の出番は減少中です。
ブリュッセル(ベルギー)散策のお供に
ふと思い立ち、冬休みの2日を使ってベルギーの首都、ブリュッセル(Brussel)まで遊びと買い物に来ました。
この時期のヨーロッパはどこもクリスマスマーケットが催されていて、いい雰囲気なんですよね。しかも、今回は飛行機で行きましたが、下手したら東京から沖縄や北海道に旅行に行くより安く済む気軽さも魅力です。
バックパックに1日分の着替えとカメラ、iPadを詰め込んでいざ出発。買い物もしたかったので極力荷物は軽くするため、カメラはα7ⅱ+SEL1635Zのみ(三脚なし)。結論から言えば、この選択で正解でした。
なので、この後の写真は最初の一つを除いて全てSEL1635Zで撮影したもの。作例と言うには下手ですが、お付き合いください。
まずは電車でグランプラス広場へ
ブリュッセル国際空港からブリュッセル中央駅までは電車で20分程度。アクセスが非常に良いです。多文化主義国家のため、フランス語とドイツ語が多数派ですが、ブリュッセルは英語も通じます。チケットの購入もまったく迷うことはありませんでした。
世界で最も美しい広場「グランプラス」
グランプラスは世界遺産に登録されている歴史ある広場です。
詳しい解説は別サイトに任せるとして、この日のグランプラスはクリスマス仕様。ツリーとクリッペ(イエスの生誕を表した人形のモニュメント)が飾られていました。
小便小僧に会いに
グランプラスから徒歩2分くらいのところにある小便小僧。世界的に有名な割に「世界3大がっかり観光名所」にもなっています。ブリュッセルに来たからには観ておかないとですね。日本のツアーの方々も結構いました。
小便少女にも会いに
ブリュッセルには「小便少女」もいるそうで、これはネタになると思い、探しに行きました。グランプラスからは小便小僧とは真逆(東)の方向に徒歩3分程度。小便小僧と異なりひと気のないところに鉄柵付きで佇む小便少女はコメントもネタにもしずらい存在感でした。
逆に、小便小僧があれだけ堂々としていて世界中に受け入れている理由を考えるのが良いのかもしれないです。
クリスマスマーケットへ
クリスマスマーケットは、ドイツの文化圏での催しで、教会周囲や広場に屋台が出店し、クリスマスにまつわるものや料理、お酒などが集まります。ブリュッセルの場合はグランプラス北部の「聖ニコラス教会」と「聖カトリーヌ広場」の2ヶ所にマーケットが開かれていました。
多くの人が賑わっていて、僕もホットワインなどを飲んで体を温めました。
再びグランプラス広場へ
「グランプラスは昼と夜の2度訪れるべき」ということで、ライトアップされた夜にもう一度訪れました。ツリーの青と建物のオレンジライトが素敵でした。とても綺麗でしたが、カメラの腕が悪く、あまり上手く写らない。もっと勉強しないといけないですね。
ホテルメトロポールに宿泊
宿泊場所は5つ星老舗ホテル「メトロポール」。素泊まりではありますが、Last Minutesで航空券込みで「え、こんな金額で泊まって良いの?」と思う贅沢なホテルでした。
特に有名なのが内装。ベルギーの風格ある雰囲気やアール・ヌーヴォー様式を味わえます。風呂も炊いて、学期の疲れをいやしました。
2日目は買い物中心です。
少々長くなりましたので、今日はここまで。次回は2日目の様子をレポートしようと思います。
それではまた。
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