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キヤノンKissX7からソニーα7iiに乗り換えて便利に感じること4つ

キヤノンKissX7からソニーα7iiに乗り換えて便利に感じること4つ

まだ真価は発揮していませんが

こんにちは。イギリスもあと少しでハーフターム、学校がお休みになる1週間です。日本では4月末から今年は長めのゴールデンウィークがあり、友達が皆SNSに楽しそうに写真をアップしているのを羨んでいましたが、いよいよ僕も大型連休ということで、週末に向けて気持ちが高揚してきました。

今日はソニーα7ⅱについて、まだ使いこなせているわけではありませんが、とりあえず現時点で、これまでKissX7を使っていた僕が「買ってよかったな」と思うことについて語りたいと思います。

1.好みの写真を作り出せる楽しさ

ミラーレスならではの操作感を大変気に入っています。「電子ビューファインダーはあくまでモニター」ということで、あまりいい印象を持っていなかった(特に画像の粗さ)のですが、見事に覆されました。これが便利すぎます。これだけで、乗り換えて良かったなと思います。

一眼と遜色なく見える電子ファインダー。設定も反映されるので見たままが写真になる。

僕は上級者ではないので、Aモード(キヤノンではAvモード)を多用していますが、それでもフォーカスモード、ホワイトバランス、クリエイティブスタイル、露出のあたりは頻繁にいじります。ミラーレスのメリットは、それらの設定がリアルタイムに反映されている状態でシャッターを切ることができることです。

普通の一眼では、何度か試し撮りをしてから本番に臨む、という手間がかかります。ファインダーからのぞいている光景と、撮った後に確認した時の光景が全然異なることも多かったです。その時のガッカリ感と調整の煩わしさを、ミラーレスでは感じません。ファインダーを覗きながら調整して、そのままカシャッとできます。なので、自分好みの写真をその場でリアルタイムに作り出せる楽しさがあるのです。

2.マニュアルフォーカスが便利すぎて、多用してしまう

α7ⅱにしてからマニュアルフォーカスを多用しています。もちろんスナップの様な場面ではほとんどオートフォーカスですが、目の前にあるものを開放で撮る時や、複数ある被写体のうち一つを際立たせたい時など、ピントをシビアに合わせたい時にマニュアルフォーカスを使います。
これがα7ⅱだどとても便利です。なぜなら、

  • マニュアルフォーカスモードでフォーカスリングを回すと自動でピント部分を拡大表示できる
  • ピントが合っている箇所をピーキング表示できる

の2つの機能があるからです。なので、本当に簡単に狙った位置にピントを合わせることができます。

KissX7の時はほとんどオートフォーカスしか使っていませんでした。合わせたい箇所がある場合は中心に持ってきてシャッターボタン半押しでロックし、その後移動させる、という方法を取っていました。あるいは背面ディスプレイ表示にしてタッチパネルでフォーカス指定でしょうか。
でも、後で確認すると狙いどおりのピントになっていないことがあり、もったいないな、と思うことが結構あったのですね。
なので、マニュアルフォーカスで素早く確実にピントを合わせられるこの機能がとても頼もしいです。

ピントが合っているかひと目でわかるこれらの機能はとてもありがたい

 

3.瞳フォーカスも便利

α7ⅲの瞳フォーカスはさらに進化している様で、使ったらきっと感動するのでしょうが、α7ⅱの瞳フォーカスも十分便利です。ポートレート撮影では多用しています。ただ、MC-11+キヤノンレンズの場合は動作しないことが多いですね。これから少しずつソニーレンズを揃えていこうと思います。

ポートレート撮影を簡単にしてくれる瞳AF機能

 

4.スマホに簡単転送

最近のカメラにはほとんどついている機能なのでしょうか。iPhoneにソニーのアプリを入れて、カメラのWi-Fi情報を登録すると、取った写真を簡単にiPhoneに転送することができます。これがとても便利。メールで送ったり、SNSに投稿したりがとても楽です。
購入前は、Wi-Fiルータ経由で転送するのだと勝手に思い込んでいて、この機能に全く関心なかったのですが、後でスマホと直接繋げるのだとわかりまして、それからは多用しています。

その場で転送できるこの機能も便利

 

写真を究める良き相棒

そもそも撮影者が下手なので、失敗することも多くありますが、極めていけばもっともっと良い写真が撮れるのではないかと思わせてくれる、そんな楽しいカメラです。これからも良き相棒として
連れ添ってもらおうと思います。

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