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FE28mmF2を片手にさっそく出かけてみる

FE28mmF2を片手にさっそく出かけてみる

こんにちは。technukです。先週末に到着したソニーEマウント用レンズ、FE28mmF2(SEL28F20)をさっそくスナップに使ってみました。

軽くてよい

レンズの重さは200g。α7ⅱが599gなので合わせて約800g。それほど出っ張りもないので扱いやすいです。レンズをつけたまま肩から下げていました。

キットレンズのFE28-70mmは、F値が3.5開始なのと望遠側が70mmまでなのが中途半端で不満でしたが、このレンズはF2.0開始なのでボカしたい場面にも不安はなく、スナップ目的なら割り切ってこれ一つで出かけられる手軽さがあります。
Eマウント用レンズなのでもちろんソニーの様々な機能も使えます(ほとんど使わないけど)。

地元で散策

散歩がてら何枚か撮ってみました。素人なのでクリエイティブスタイル、ピクチャーエフェクトもガンガン使います。ミラーレスの醍醐味ですしね。撮ってて楽しいのが一番です。

F2で撮影。背景がよくボケる。
少し絞ってF3.2。狙った範囲をぼかすことができた。
ピクチャーエフェクトの「パートカラー」で撮影。

ちなみに、この時期のイギリスは日が恐ろしく長いです。午後6時半ころに撮ってみましたが、太陽がまだこの位置にあります。ヨーロッパの夏は暑すぎないし、活動時間が長いので本当に楽しいです(その分冬はつまらない)

今日は夏至。高緯度なので、日はとことん長い。
昔ながらの電話ボックスをピクチャーエフェクト「レトロ」で撮影。
同じく「レトロ」で撮影した停留所。
F18で撮影。太陽光の取り入れに若干失敗した。

Kingstonに出かける

休日を利用してKingstonまで出かけてきました。広角なので、一般の人たちをスナップするのは遠慮しました。でも皆楽しそう。

F8で撮影したテムズ川。空が気持ちいい。
こちらもF8。橋の上からテムズ川を眺める。
昼食は、おいしい日本食が味わえると評判の「OBON」へ。
店内の様子。東洋系の人たちが多かった。
F5。ホワイトバランスをオートにしたためか、若干色合いに失敗した。£17のちらし寿司。高かったが、とても美味しかった。
F8、クリエイティブスタイルを「風景」で撮影。緑が濃くなる。
F8。Kingstonの大きなショッピングセンター「Bentall」で買い物。
F8。「Bentall」前の通り。

常用に最適

AFは非常に早いです。FE50mmのAFの評価がとても低かったので、ソニーの撒き餌レンズってどうなの?という不安がありましたが、このレンズではまったく気にならず、コスパがいいと思います(それでもAPS-Cレンズに比べたら高価だけど)。
きっともっと高いレンズは表現力が違うのでしょうが、KissX7から乗り換えの僕としては、α7ⅱの時点でかなり満足した写真が撮れているので、気になりません。
これを常用し、必要に応じてEF50mm(+MC-11)も使いながらカメラの技術を磨いていこうと思います。

シグマの24-105mm F4 DG OS HSMが気になり始める

キットレンズのFE28-70mmは使い道がなさそうなので、夏に日本に帰国した際に売却しようと思います。
一方でFE28とEF50ではカバーできない広角側、望遠側に対応できるシグマの「24-105mm F4 DG OS HSM(EFマウント)」が気になり始めています。ソニーのGレンズの同スペック(24-105mm F4)の半額ほどで入手できることと、ArtシリーズなのでKissX7でもα7ⅱ(MC-11経由)でも使用できるということで、とてもいいな、と。


これがレンズ沼ということでしょうか。毎年夏休みに散在しているので、じっくり考えたいと思います。

 

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