中古が安かったのでつい。。。
こんにちは。technukです。期末の忙しい時に散財してしまいました。
「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM」(中古)をebayにて購入しました。
α7ⅱ用の2つ目の交換レンズです。
ふとebayを眺めていたら
前回FE28mmF2(SEL28F20)について、さっそく試し撮りした話をしましたが、その中で「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM」を気になっていることについても話しました。
その後、休憩時間になんとなくebayを見てみたら、偶然中古で£475(日本円で6万8000円前後)の出品があり、状態は「とても良い」とのこと。すぐに日本の価格コムなどで調べたところ、日本の最安値よりさらに安かったので、「どうせ日本に帰ったら買うつもりだったし」と、ついつい衝動買いしてしまいました。
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMを選ぶメリット
以下の点から判断して購入しました。
- 広い焦点距離をF4でカバー
- MC-11との相性が良く、α7ⅱで快適に利用できる
- EFマウントなのでKissX7でも使える
- 競合レンズと同等の質で、安価
1.広い焦点距離をF4でカバー
開放F4で24mmから105mmまでまかなえるので、広角、標準、中望遠のレンズ3つ分に相当するレンズ、ということになります。
レンズキットを使った身としては、特に望遠側でF4が使えるのがいいところ。「あ、いいな」と思ったアングルで画角を調整するときに、F値が勝手に上がっていかないので、そのままシャッターを切れます。
キットレンズでは、ズームに伴って勝手にF値が上がっていってしまうのが嫌でした。明るさを求めようとすると広角で取るしかないし、明るさを犠牲にしてズームしても70mmと大して寄れません。どちらにも中途半端という感じです。
2.MC-11との相性が良く、α7ⅱで快適に利用できる
ArtレンズなのでMC-11に公式に対応しているレンズです。Artシリーズは単焦点が多いですが、これは標準ズームでArt。α7ⅱの様々な機能を制限なく使えるはず。
届いたら実験してみます。
3.EFマウントなのでKissX7でも使える。
キヤノンも持ち続けている僕にはとても大きいこと。僕はKissX7も仕事でバリバリ使っています。APS-Cなのでレンズを安価で揃えられるのがいいですよね。特に望遠で威力を発揮しますし、APS-C用レンズ(EF-S)は総じて高コスパです。キヤノンを捨てることは今後もなさそうなので、シグマのEFマウント用レンズはどちらにも使えてお得です。KissX7のキットについてきたEF-S18-55mm F3.5-5.6はこの夏に売却しようと思います。ソニーのキットレンズ同様、このタイプは少々不便ですので。
4.競合レンズと同等の質で、安価
値段も重要です。24-105mmのソニーEマウント対応レンズとしては、他に下記の候補があります。
- ソニー純正レンズ:FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)
- キヤノンレンズ+MC-11:EF24-105mm F4L IS II USM
2018年6月現在、ソニーストアで「FE 24-105mm F4 G」が入荷待ちだそうで、人気のほどがうかがえます。でもとにかく、ソニーもキヤノンもどちらも高い。10万円を軽く超えてきます(「FE 24-105mm F4 G」は16万円前後)。
対して「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM」は新品で8万円代、今回中古で6万円代で購入できたので、約半額です。
MC-11との相性を考えたらキヤノン純正よりシグマに部があります。Artレンズは解像に定評がありますので、品質は十分。
不安は重さと大きさ
レンズの重さは885g。これにMC-11の125gが加わるので約1kg。口径も82mmとデカい。α7ⅱに装着して、身体的負担、また本体へ負担がどのくらいになるのか、気になるところです。
とりあえずKissX7につけたまま振り回すのは絶対にやめようと思っています。
というわけで到着
ナイスな出品者(おそらく手慣れの人)でスピーディに到着しました。箱、レンズフード、保証書、レンズキャップなど一通り揃っています。
Artレンズは純正のケースが付属するようで、持ち運びに便利そう。
箱の段階でだいぶ存在感があります(重い)ですが、さっそく試してみようと思います。
期末も頑張らねば。それでは。
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