こんにちは、technukです。
報告ですがついに２台目のαシリーズに手を伸ばしました！いろいろ迷ったのですが（そもそもカメラを購入するかも含めて）、最終的にα6400の購入を決定しました。今日はそのいきさつについて語ろうと思います。
背中を押したのはRICOH「GRⅢ」の存在
3月15日にRICOH GRⅢが発売になりまして、友人も購入していたりして、「こんなスナップシューターがあったらいいな」と眺めたり触ったり想像したりしていました。
僕自身はすでにα7ⅱを持っていて、写りや操作に大変満足しているのですが、やはりフルサイズ一眼とあって、レンズも含めた全体が重くなりがちで、いつも持ち歩くまでのことはできません。
その点GRⅢは軽くて（257g）常備できそうだし、APS-C、F2.8と性能が高い。画角は28mmとスナップに適しています（僕自身はあまり28mmの画角は得意ではないですが）。
GRⅢ買えるならα6400買えるんじゃない？ → じゃあα6400買おう
GRⅢは魅力たっぷりの新製品ですが、ネックは11万円という値段（ちなみに型落ちのGRⅡならその約半額で購入できます。かなり安くなりましたね）。これだけのお金を払ってコンデジなのはなんだかもったいない。というか「よく考えたらα6400が買えるじゃないか」と思ったのです。
同じAPS-Cならミラーレス一眼のα6400の方が多機能です。幾度も「買いたい」衝動を抑えてきましたが、ついにここで吹っ切れたのです。
ソニーストアオンラインショップでクーポン使えば税込8万円台
期間限定のキャンペーンとクーポンを駆使すると、
- α6400（ボディ本体のみ）…109,880円（税別）
- 10％オフクーポン適用…98892円（税別）＝106,803円（税込）
- 2,500円オフクーポン適用…104,303円（税込）
- キャッシュバックキャンペーン（15,000円）適用…89,303円（税込）
となります。しかもソニーストアで購入するメリットとして、3年間の長期保証が無料で付きます。これはお得。
パンケーキレンズE20mm F2.8（SEL20F28）と組み合わせスナップシューターに
レンズはキットレンズではなく、ひらすら軽い単焦点のE20mm F2.8（SEL20F28）を選びます。中古で2万円くらいで購入できます。すると、GRⅢとほぼ同じ金額でα6400のスナップ用セットが完成するのです。
α6400本体（403g）＋SEL20F28（69g）＝472g
と、重さこそGRⅢに及びませんが、コンパクトな形状でカバンにも収まるので常備できそうだし、高速AFや動画機能など全体的にα6400の方が性能は上です。
また、Eマウントはα7ⅱと共用なので、フルサイズ用の（FE）レンズ資産がそのまま使えるし、バッテリーもα7ⅱと共通（ちなみにⅲシリーズからサイズ変更し大容量化しています）。
こう考えると、やはりシステムをαシリーズで統一しておくメリットは絶大ですね。デザインもカッコいい。マシン感がとても気に入っています。
手ぶれ補正への不満は残価設定クレジットで緩和
唯一の不満はボディ内手ぶれ補正がないこと。こればっかりはどうしようもなく、後継モデルでは搭載される可能性も大いにありそうですが、それを待っていたら時間がもったいないですね。
そこで、今回はソニーストア限定で申し込みできる「残価設定クレジット」を使うことにしました。
「残価設定クレジット」を使えば、α6400なら月々3,300円の24回払いの後に、残価を支払うか、商品を返品するかの選択ができます。そのまま使い続けるのであれば残りの約4万円程度の金額（定価購入の場合。キャッシュバックを使っているので、実質2万2000円程度と考えれば良い）を払えば良いし、そうでなければ返品もできます。2年後には後継機が出ているでしょうから、それと比較しながら選択できるのです。
この「残価設定クレジット」は、「購入して使って２年後に下取りに出す」と大差ない様に見えますが、
- ショッピングローンより月々の支払いが少なくて済む
- 購入時点で下取り価格の最低ラインが明確（それより高い価格で下取り出せる場合はそうすれば良い）
というメリットがあります。しかも金利0％。かなりお得ですね。
というわけで到着を待つ
注文時の状況は「即日出荷」ではなく、「入荷次第出荷」でした。ソニーストアオンラインショップは在庫が少なく、こういうことがよくあります。アクセサリーなどを揃えながら、気長に待ちたいと思います。とっても楽しみですね。
到着したらまた報告しようと思います。
それではまた。
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