Brexitの影響か
こんにちは。いいニュースではないです。
昨年末以来、イギリスの就労ビザが認可されにくくなっているそうです。
CoSが発行されない
イギリスで就労ビザ(Tier2)を取得するには現地の企業がCertificate of Sponsorshipを取得する必要があります。
【関連記事】イギリスの就労ビザ(Tier 2 VISA)申請準備
ところが、このCertificate of Sponsorshipが、今まで許可されてきたのと同じで申請しても、却下されることが多くなってきたとのこと。
CoSは入国管理局で審査されます。審査はポイント制で、職種、給与などの項目ごとにポイントが加算され、その合計値で判断される仕組みになっています。
何ポイント以上で許可されるのか、僕は詳しいことはわかりませんが、これまでと同じポイントでは却下されるようになっているそうで、多くの外国人労働者が影響を受けていることが予想されます。
Brexitの影響か?
イギリスは来年にEUを離脱しますが、それに向けて、移民の数を制御するようになったのかもしれません。
とにかくこちらに住む外国人としてはとても良くない状況。もし永住権についての審査も厳しくなったら、僕も日本に帰らなきゃいけなくなるかもしれません。
そうならないことを願うばかりです。
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