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SIGMA「70mm F2.8 DG OS MACRO Art」で試し撮り

SIGMA「70mm F2.8 DG OS MACRO Art」で試し撮り

こんにちは、technukです。

到着したSIGMA 70mm F2.8 DG OS MACRO Artを早速α7ⅱに装着してみたので、そのファーストレビューです。

到着したSIGMA 70mm F2.8 DG OS MACRO Art

Artレンズらしい重厚感ある作りですが、口径が49mmと細身です。

側面のスイッチで焦点距離を切り替えられるようになっている。
  • 長さ…10.6cm
  • 重さ…515g

と、取り回しには苦労しなそう。

α7ⅱに装着したところ

MC-11を装着した分、より長くなっています。

MC-11を付けてα7ⅱに装着したところ。Artシリーズを表す「A」のマークがかっこいい!

最短撮影距離25cmですが、MC-11の分とレンズフード、伸びる内筒などを考えると、ぶつかる直前まで寄る印象です。

レンズフードを付けたところ。全長がかなり長くなった。

とりあえずiPad Proを撮ってみた

何枚か撮ってみました。

F2.8で撮影。背景がかなりボケるのでアングルや配置を気にしなくてよさそう。
これもF2.8でレンズにピントを合わせてみた。
F2.8。キーボードの「H」にピントを合わせた。被写界深度が非常に浅いことがわかる。

AFについて

撮影距離0.5m以下、以上でAFの範囲を指定するスイッチが付いています。AFの範囲を指定しておくと合焦が早いですが、目測を誤ると合焦しません。このときに「あれ?」と思いますが、自分のせいだと気づきます。

対象との距離感は慣れの問題もありますが、掴むのが難しいので、じっくり撮影できる時間がある時はピント範囲を「無限」に設定しておくのが良さそうです。

マクロは楽しい

簡単にインパクトある写真になるし、細部の美しさを写すことができる、カメラの楽しみ方が増えました。

ますます出かけるのが楽しくなりそうです。

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