こんにちは、technukです。
今年の夏は特に大きなものを購入する予定はなく、秋以降の様々な新製品に備えておこうと思っていたのですが。。。
日本滞在中に、MacBook(12inch 2016 シルバー 中古)を衝動的に購入してしまいました。
やってしまいましたね。。。
ヤフオク!で7万5000円だったから
暇なときにヤフオク!を眺めていたのですが、2016年型はだいたい7万円台が相場、2017年型は8万円台が相場でした。
程度のいいのはもちろん2017年型のほうなのですが(キーボードのアップデートも含め)、なかなかシルバーが見当たらない。
そこに来て、ケース、キーボードカバー、液晶保護フィルムで保護されていただろう(コメントにそう書いてありました)MacBook(12inch 2016 シルバー 中古)が即決価格7万5000円で売られていたのです。
僕もキーボードカバーとか使っちゃうタイプなので、この人はきっとモノをとても大切にする人だろうな、と感じ、オークションは面倒なので即決価格で購入決定。それでもソフマップなどと比べて十分安い買い物でした。
とてもきれいな筐体でした。
到着すると、予想通りのきれいな筐体でした。ありがとうございます。
バッテリーの容量は新品の90%でした。許容範囲です。いちおう、劣化したらAppleストアで交換(有料)できます。
気軽に持ち出せる最軽量Mac
MacBook 12inchの利点はやはり1kgを切る最軽量のMacであるということ。その利点、これは新型MacBook Airが登場したことで唯一の利点になった、と言ってもいいのですが、その利点に対し、新品14万円台は高過ぎだと思います。なのでディスコンもやむなしだと思いますが、でも中古とはいえ7万円台になると、これは大いにアリです。
iPadでできないことはまだある
Appleの方針は「モバイルはiPad」ということで、今後もiPadのソフト、ハードの進化は止まらないと思いますし、それは僕もよくわかっています。
でも今持っているiPad Pro 10.5inchがあと1年は置き去りにならなそうなので(iPad OSのアップデート対象になっているので)、今の僕に必要なのは「iPadでどうにもならないときにどうするの?」という状況への対応です。
例えばOfficeアプリを使うとき。iOS用のWord、Excelは未だに使い物になりません。そんな時、僕の場合はMacBook Pro 15inchの出番になります。15inchはパワーは最強だし、画面の広さが仕事では大いに役立つのですが、やっぱりモバイルには不向きです。
つまり
iPad Pro 10.5inch ⇔ MacBook Pro 15inch
と両極端だった環境が、MacBook 12inchの購入で
iPad Pro 10.5inch or MacBook 12inch ⇔ MacBook Pro 15inch
となります。
複数台持ちしやすい状況
選択肢が多ければ最適な環境を選択しやすいのは当たり前だと思われますが、現在はその環境を構築しやすい状況であることが購入の後押しになっています。
それは、Office 365 Soloのライセンスが2018年10月に変更となり、「1ライセンスで(自分の)Windows、Macに無制限にインストール可能」となった、ということ。それまでは「WindowsとMacで合わせて2台まで」でしたから、これは劇的な進化です。
躊躇なく新しいMacを購入し、OneDriveで共有しながら使えるわけです。
WindowsよりやっぱりMacですよね
上記の理由だけを考えると、別にWindows PCでいいのでは?という意見も出てきます。僕もはじめはそう考え、11〜12インチクラスで安いPCはないかと探していました。でもやっぱりMacに行き着いてしまいました。
- Apple製品同士の連携が便利
- デザインがいい
- 性能がいい(8GBメモリ、256GBストレージ)
が理由です。加えて、中古ゆえ7万5000円だったこと。7万5000円でこのスペックはコスパがいいです。
Windows系の11〜12インチクラスって、ネットブックのような廉価品か、ビジネス向け高性能PC(価格は15万円前後)の選択肢しかないんですよね。唯一、Surface Proが候補に残りましたが、あれは結局タブレット寄りの作りで、スタンドとキーボードカバーが気に入らない(机の上で無いとタイピングできない)ので辞めました。タブレットならiPadがありますし、PCに求めるモノはそうじゃないので、MacBookがいいです。
【関連記事】今、iPad ProよりMacbookを欲しい理由
これでモバイル環境はさらに快適に
「いつでも気軽に持ち出せるMac」たるMacBookが仲間に加わり、さらに快適に、さらに楽しくなりました。
次回は今更ながら使用感など語ってみようと思います。それではまた。
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