IELTSのどのテストを受けるか
こんにちは。
今年の目標に「イギリスの永住権を取る」を掲げていますので、その記録です。
今日は研究日なので、昼下がりにパブに来て、のんびりと書いています。
英語力はIELTSで証明する(しかない)
イギリスの永住権を取得するためにはIELTSのリスニングとスピーキングテストでB1レベル(日本の英検で2級レベル)であることを証明する必要があります。
学期中はとても忙しいので、休みの期間に頑張ってこのテストを受けようと思っています。
IELTSには種類がある
日本で受けられるIELTSには、アカデミックとジェネラルがあります。ビザ取得にはどちらでも有効ですが、テストの内容が異なるので、留学ならアカデミック、就労ならジェネラルを受けるのが一般的です。
これらをイギリスではIELTS for UKVI(UK Visas and Immigrarion)と呼んでいます。
イギリスではさらに、IELTS Life Skillsというテストも実施しており、こちらも永住ビザ取得には有効です。
そして重要なことに、IELTS Life Skillsはイギリスでの円滑な生活を目的としているため、リスニングテストとスピーキングテストのみになります。
IELTS Life Skillsに照準を合わせる
僕が今回IELTSを受けるのは「永住権を得るため」です。なので、このテストに向けて勉強するのがもっとも近道です。
日本からこちらに移住した時(Tier 4 Generalを取得した時)は、ビザにTOEICが有効でした。TOEICはビジネスに寄っているし、スピーキングはコンピュータに話しかけるだけなので、傾向を把握してそれなりに勉強すればなんとかなりましたが、iELTSはそうはいきません。これまでの人生でも全く受けたことがなく、未知数です。
IELTS Life Skillsは、3つのレベルから選択し、受験できます。
- IELTS Life Skills – A1 Speaking and Listening
- IELTS Life Skills – A2 Speaking and Listening (offered in the UK only)*
- IELTS Life Skills – B1 Speaking and Listening.
受験結果は合格か不合格かのみです。通常のIELTSでは、スコアが出るのですが、こちらは白黒はっきり付く形ですね。
僕の場合は3つめのB1のテストを受けることになります。
どれくらい難しいのか?
リンク先にサンプルもあったので、時間があるときにやってみようと思います。
場合によっては問題集を買ってトレーニングしなければですね。がんばろう。
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