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仕事用のMacbook Pro 15インチの紹介 〜最新モデルではなく2015 retina〜

仕事用のMacbook Pro 15インチの紹介 〜最新モデルではなく2015 retina〜

頼れるパワーマシン

こんにちは。日本の短期滞在を終えてイギリスに戻ってきました、technukです。

こちらは相変わらず寒いですね。今日は7℃くらいしかない。20℃超えて桜も満開だった日本とは全然違いますね。

さて、新学期もそろそろ始まりまりますが、今日は僕の仕事用メインマシンとして活躍しているMacbook Pro15インチ(Retina, 2015)について簡単に紹介したいと思います。

Macbook Airから乗り換え

以前お話ししましたが、僕は仕事用にMacbook ProとiPad Proを主に使っています。

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Macbookは、もともと大学時代に友人が使っているのを見て「カッコイイな」と思い、バイト代をためて大学4年生のときに購入しました。それ以来ずっと使用しています。変遷は、

  • Macbook Pro 13インチ(2010)…発売時に購入。2012年くらいに内蔵HDDをSSDに改造
  • Macbook Air 13インチ(2013)…整備品を2015年に購入
  • Macbook Pro 15インチ(2015)…整備品を2017年に購入

となっています。こうやってみると、世間様から常に2年くらい遅れていますね。

Macbook Airはイギリスに来てから、授業→デスクワーク→家で作業、といった頻繁に持ち運びながら使用する形に合わせ、Pro13インチから乗り換えました。

軽いのと画面の広さが1440×900(2010年のMacbook Pro 13インチは画面が1280×800でした)あったので非常に便利に感じました。またSDカードスロットがついているので写真管理に使いやすく、デザインも、Airがこの形になった時の発表会をリアルタイムで観ていたので、その時からとても気に入っていました。余談ですが、当時、プロモーション動画を広島弁にしたのがプチブームでしたね。

現在のMacbookは12インチで、よりコンパクトになり、またAirにはないRetinaディスプレイですが、僕はコストパフォーマンスと利便性から断然Air派です。

そんなAirですが、広報の仕事が増えていくにつれ、写真や動画に関連する作業が多くなり、パワー不足を感じるシーンが増えてきました(実はうっかりメモリー4GBのものを購入しており、後で増設もできず、後悔していました)。

あくまで整備品。されど大満足

そこで、今現在もちょくちょく出てくる2015年版Macbook Pro 15インチを整備品で購入しました。スペックは以下の通りです。

AppleStoreの整備品コーナーはお買い得品が多い。欲しい商品があるかどうかはタイミングも大事。

 

ちなみにさきほど(4/1現在)見たところ、また整備品が販売されていました。

整備品なら通常価格19万9800円のところをおよそ3万円引きで購入できます。2016年にフルモデルチェンジし、2017年にそのアップデートがあったMacbook Proですが、まだ2015年版も併売されている状態です。とはいえ2015年版は2年型落ち。どうせ型落ちを買うなら、僕は整備品でもいいと思います。Apple Storeなら保証もつきますし。

ちなみに最新版の2017年モデルを買うと最低価格でも25万8800円。整備品の2015年モデルと段違いです。もちろん性能も段違いですが、僕の用途なら2015年モデルでも充分。Airから乗り換えの恩恵はかなり大きいです。

やっぱり大画面はいい

買い替えて、大画面15インチRetinaディスプレイの迫力と使い勝手に大変満足しています。

画面解像度を変更し、1920×1080(フルHD)に設定してある

視認性も綺麗さもとても良く、WordとSafariを並べて調べ物をしながら授業準備やプリント作成ができます。

クアッドコアCore i7とメモリ16GBで動画作成もサクサク

iMovieレベルの動画編集しかしない仕事ですが、それでもMacbook Airのメモリ4GBから4倍の16GBになり、クアッドコアCore i7(最新モデルはもっと爆速かもしれませんが)ですので、動画作成時のストレスは無くなりました。

動画ファイルの書き出しの時も、これまでは書き出し以外の全ての作業を一旦ストップし、無事に終わることを祈りながらゲージを見ていましたが、今は普通に並行作業です。

持ち出しにくさとタイピングには少し不満

重さは億劫ではないですが、サイズがかさばるので、以前よりは持ち出しの回数は減りました。iPad Proはいつも持ち歩いているので、iPad Proで済むことはiPad Proに任せる形で使い分けています。でも困ったことがあれば「俺に任せろ」と言わんばかりの守護神的存在となっています。本当に心強い。

あと、タイピングする時の角度がないのが少々気になります。Airの時は若干傾斜があったのと、手前が薄いので打ちやすかったのですが、Macbook Proは平坦で手前にも厚みがあり、また15インチのため奥行きもあるので、しばらく打っているとタイプミスが起きてきます。なので、デスクワークではスタンドを使ったりすることもあります。

あと3年くらいは使っていると思う

表面にキズ防止も兼ねて貼ったピアノブラックのスキンシール。とても気に入っている。

その他、僕が気に入っているのは下記の点です。完全に保守派です。

  • SDカードスロットがある…写真管理に便利
  • USB Type-Aが4つある…Type-Aの資産は未だ多い
  • HDMIがある…プロジェクターに安心してつなげる
  • Magsafeコネクタがある…デスクから持ち出す時にボロっと外れてくれるのがありがたい
  • リンゴマークが光る…Macbookを使い始めた時から大好きなポイント

Macbook Proシリーズもガンガン新しい基軸を打ち出していて、チャレンジングで良いと思っています。ただ周辺機器や僕の用途からすると実用的ではないのが現状。でも最近USB Type-C対応の製品は増えてきていているので、利便性はいつか逆転すると思います。僕はApple Careに入ったので、あと3年は使うつもりですが、その時いい形になっていたらまた検討したいと思います。

以上、旧モデルMacbook Proの最終型を使っている話でした。

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