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【遅報】M2 Macbook Air 使用8ヶ月レビュー

【遅報】M2 Macbook Air 使用8ヶ月レビュー

みなさんこんにちは。technukです。
早くレビューを書かねばと思いながらこんなに月日が経ちました。

私生活でいろいろと変化があったのですが、とにかく元気に過ごしています。
またイギリスの話が書きたいですね。

Macbook Aitもせっかく到着したのに、色々書き溜める間もなくここまで来てしまいましたので、かなり遅くなりましたが、
逆に小慣れてきたことで冷静にレビューできることもあるので、今日はそのように書いて行きたいと思います。

キーボードは進化。バタフライのポチポチ感も好きだったがやはりこちらの方が打ちやすい。

なお、私の今の環境は、

  • M1 Mac mini
  • iPad Pro(M1でない)12.9inch + Magic Keyboard
  • M2 Macbook Air(New!!)

となっています。12.9inch iPad Proは競合するところもあるので、どちらを購入するか迷っている方など、参考になれば幸いです。

Macbook Airは軽くて高性能

到着したMacbook Airの箱(本当は開封の儀の記事を書きたかった。。。)
  • iPad Pro 12.9inch + Magic Keyboard …約1.4kg
  • M2 Macbook Air…1.24kg

iPad Pro12.9inchは仕事に使うので常に鞄に入れています。とてもパワフルで、表示領域が広く、Apple Pencilでの書き込みもしやすい。授業、会議、面談にとても活躍しています。出先でもほとんどの仕事(MS Office系以外)やプライベートな用事はこれで済みますので、いつもリュックに入れっぱなしです。
唯一のネックは重さ。全部合わせて1.4kg以上あること。それでも昔使っていた1.8kgのMacbook Pro 15inchに比べれば十分軽いのですが。本体だけだと約700gなので、どうしても「余計な重さがついてるな」感が出てしまっているのです。

一方でMacbook Airは1.24kg。かつてのMacbook 12inchが920gと1kgを切っていた時ほどの衝撃はありませんが、とても軽いです。

そして、ファンレスにもかかわらずかつてのMacbook Proを超えるレベルの処理速度。intelの世代の進化を上回る圧倒的なパフォーマンスのApple silicon M2の性能。この軽さでこの高性能を持ち運べるという喜びがMacbook Airにはありました。

箱から取り出した本体。ミッドナイトは荘厳なたたずまい。

特に動画編集で重宝

デスクトップのMac miniはM1ですからね。それより早いことになります。動画処理もサクサクです。FinalCut Proを使って動画を編集したりスライドショーを作成したりするのですが、とてもサクサク。とはいえ4K動画をいじっているわけではないのでヘビーユーザーがどこまで納得できるかは分かりませんが。

カメラも良い

Google Meetなどのビデオ通話でも利用しています。iPad ProはMagic Keyboardにセットした状態だとカメラが向かって左に来るので、ビデオの相手にとって少し不自然な(ちゃんと向き合っていない印象の)見え方をします。これ、オンライン授業を行うことのある私としては結構嫌です。自分も話しながら、ビデオの先の生徒たちがきちんと勉強しているかな、こっちを向いているかなと確認します。生徒たちは私を見て授業を受けるわけですから、ビデオの先の私がしっかり自分を向いてくれていないという感覚は授業への取り組みに影響します。
この点、新Macbook Airはきちんと上にカメラがあるし、画質も進化していて綺麗です。なのでビデオ通話では積極的にこちらを利用しています。ここはAirの勝ちですね。

ミッドナイトは慣れると普通

かつての黒Macbookに憧れがあり、ミッドナイトを購入しました。ほぼ黒で初めて見た時はカッコよかったのですが光の加減などで「やっぱり紺だよな」と思うことが重なって、今では普通です。前にMacbook 12inchシルバーを使っていてとても気に入っていたので、シルバーにすればよかったかな?次買い換える時は考えます。

コネクタ類は充実

iPadでは一つしかないUSB-C端子も、Airなら2つ。しかもMagSafeつき。Macbook 12inchやiPad Proのように端子で困ることはほぼありません。欲を言えば右側がガラガラなのでSDカードスロットが欲しかったかな。

左側にはUSB-Cポート×2とMagSafe端子。右側にはイヤホン端子

大画面はリッチ

iPhoneでノッチに見慣れているせいか、Macbook Airがノッチでも特に気になりませんでした。それよりも大画面でベゼルが細くなったことでリッチ感と実用性が高まって良いです。

残念ながら、移動中はこの高性能を披露できない。。。

Macbook Airが来てから6ヶ月。実はiPad Pro+Magic Keyboardの組み合わせを凌駕できていません。使用頻度は圧倒的にiPad Pro。困った時はMacbook Airという感じになっています。

その大きな要因がネット環境。iPad ProはSIMが入るのが強すぎる!移動中にメールを送ったり、YouTubeを見たりということを、なんのためらいもなくできてしまうのが便利すぎるのです。
もちろんAirでもインターネット共有でiPhoneに繋げば、月20GBも契約しているのですから全然余裕でネットできるのですが、電車の狭いスペースでモソモソやるのがちょっと不便。モバイルはやはりiPadに軍配が上がります。

ただ、これはあくまで私の環境での話です。プリントなどを作成しようと思ったらiPadでは叶いませんので、カフェにMacbook Airを持ち出すことになると思います。

スタバに持ち出してテーブルにギリギリ置いたところ。大画面が良いですね。

使用環境を模索中

自宅ではほとんどM1 Mac miniで生活しているので、Airが活躍する機会は少なめ。この高パフォーマンス機を使わないのは勿体無い。自宅や職場での仕事ペースと作業スペースを見直して、活用できる機会を増やしてもっと効率よく仕事していきたいですね。

まだまだ愛し足りないAir、もっともっと愛せるように頑張ります!

薄さを感じるつくりはAIrらしさ。この持ち方が大好きです。

それではまた。

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