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【まとめ】α7ii購入3ヶ月後現在のレンズ構成

【まとめ】α7ii購入3ヶ月後現在のレンズ構成

こんにちは、technukです。先日「SIGMA 70mm F2.8 DG OS MACRO Art」を購入しまして、僕のプライベート、仕事で使う範囲は全てカバーできるようになりました。

これまでバラバラと紹介してきていたので、改めてレンズの状況を整理したいと思います。また、これからレンズを購入していく方の参考に少しでもなればと思います。

ソニーα7ⅱ用レンズ構成

カテゴリー メーカー名 品名 焦点距離 F値 購入時価格 主な用途
単焦点 ソニー SEL28F20 28 2.0 46,255円 風景、室内
単焦点 ソニー SEL50F18 50 1.8 20,155円 スナップ、ポートレート
単焦点 シグマ 70mm F2.8 DG Macro Art 70 2.8 59,000円 マクロ、ポートレート
ズーム シグマ 24-105mm F4 DG OS HSM Art 24-105 4.0 68,875円(中古) なんでも

※シグマ製レンズはともにキヤノンマウント用。MC-11にて装着する。

合計20万円くらいかかっていますね。本体代も含めたら30万円。。。

でもこれでも「できるだけ安く、良いものを」買ってきたつもりです。やはり「フルサイズはお金がかかる」と言えます。

以下、順番に見ていきましょう。

ソニー FE28mm F2(SEL28F20)


稼働率が一番高いです。出かける時に、「とりあえずこれで行こう」と思えるレンズです。

オススメポイント
  1. 安価
  2. 軽い
  3. 見切れない(とりあえずレンズに収まる)
  4. 明るい

特に3、4ですね。対象物が収まることと、ボカしたい時にボカせれば、あとは全画素超解像ズームやクロップ加工を使ってなんとでもなります。

建物を撮る時も、28mmなら大抵大丈夫です。

こんな感じで、使用頻度が高いです。

【関連記事】ソニー α7ii最初の交換レンズ選び

【関連記事】FE28mmF2を片手にさっそく出かけてみる

 

ソニー FE50mm F1.8(SEL50F18)


Amazonのプライムセールで買った品です。キヤノンの同タイプ(あちらは「神レンズ」と呼ばれている)を持っているので今考えてもなぜ買ったかわかりません。

強いて言うなら、今の僕のラインナップで最も明るいレンズなので、上のシグマ24-105mmと組み合わせて使えば、暗い場面やポートレートをカバーするような使い道があると思います。

オススメポイント
  1. 安価
  2. 明るい
  3. 視野に近い画角

です。明るいレンズは持っていて損はないので、キヤノンのEF50mmm F1.8(神レンズ)を持っていない方は買っておいてもいいかもしれません。

【関連記事】Amazonプライムデーでなんとなく買ってしまったもの(Amazon UK Prime Day)

 

シグマ 70mm F2.8 DG Macro Art ※MC-11で利用

一番最近購入したレンズです。レビューは以下の通りです。

【関連記事】SIGMA「70mm F2.8 DG OS MACRO Art」で試し撮り

オススメポイント
  1. 中望遠マクロレンズで安価
  2. カミソリマクロ
  3. ポートレートもいける
  4. シグマ24-105mmと一緒に持っていくか、ソニー28mmと一緒に持っていく、という組み合わせです。

めっちゃ寄れます。細かな部分が大迫力で切り出されるのはとても楽しいです。

シグマ 24‑105mm F4 DG OS HSM Art ※MC-11で利用


シーンが複数ある時にこれがあると安心です。稼働率は2番目に高いです。重く、大きいので持ち出す覚悟は要りますが、逆に「これだけで良い」と割り切れます。

オススメポイント
  1. F4通しズームとして安価
  2. 絞り固定でズームできる
  3. 広角側、望遠側の両側とも「もう一息」の領域をカバーできる
  4. SIGMAのArtレンズ

遠足や行事などの仕事の時も、これプラス単焦点1個、という組み合わせで出動します。やっぱりズームレンズ1つあると安心感が違います。

もちろんF2.8通しのレンズはこれより2倍以上高価で、しかもズーム域が短いので、僕はこちらをおススメします。

【関連記事】α7ⅱ用交換レンズ2つ目「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM」が到着

α7シリーズ初心者の方に

ソニーのフルサイズレンズは、カールツァイス、Gレンズ、GMレンズと高品質路線が充実していて、どれもいいレンズですが、一つのレンズで10万円は覚悟しないといけない価格帯です。

予算のある方は、まずはそれらのレンズからお気に入りのレンズを一つ購入されると、α7シリーズ性能をフルに生かした楽しさを感じることができると思います。

一方で、コスパ重視で、まずはまともなレンズなら無印でもいい、という人もいると思います。この4つのレンズは、標準域はほとんどの用途で不自由しない組合せだと思いますので、どれか一つでも購入すると、まずはα7ライフのスタートが切れると思います。

少しでも参考になれば幸いです。

広角は? 望遠は?

これらのレンズでは広角、望遠がカバーできていません。でも、大丈夫です。僕にはサブカメラのAPS-CのキヤノンKissX7があります。こちらには、α7で補えない広角域、望遠域を担うレンズ群をそろえています。ちなみにKissX7のレンズたちはよりコスパ重視です。

次回は、サブカメラのレンズ構成について話そうと思います。

それではまた。

 

 

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