こんにちは。technukです。
まだまだ夏真っ盛りですが、夏物の服がセールになっているのを見ると、「もう少し我慢すれば秋だな」と思いますね。そして秋と言えば、毎年恒例のApple新製品発表会です。
一番楽しみはiPad Proだけど
今年のAppleの新製品は、6月の発表会で肩透かしをくらい、お預け状態が続きました。Macbook Proは順当に進化しましたが、サイレントアップデート。
秋の発表会では
- iPhone
- iPad Pro
- Macbook・Macbook Air
のアップデートが期待されています。
僕の楽しみはもちろん今大活躍中のiPad Proです。思い切って乗り換えられるような魅力的な製品か、それともあらぬ方向にアップデートされるのか(最近は悪い噂ばかりあります)、とても楽しみに待っています。
iPhoneも買い替え時期だが
一方で、今のところiPhoneについては全然期待していません。
昨年暮れにバッテリー関係でAppleが不手際を起こし、その際に僕のiPhone 6sもバッテリーを無償で交換してもらいました。
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iPhone 6sは2世代前の製品で、今回新製品が発表されるとサイクル的に買い替えてもいいかな、と思う時期ですが、幸い現在好調なのと、これ以上の進化を求めていなかったりする自分がいるのです。
進化のピークは過ぎた
新型のMacbook Proについても全然購買欲を刺激されないのですが、一番大きな理由が、
「今持っているMacbook Pro(2015年モデル)でやりたいことは全部賄えている」
ということです。
現状に満足しているのに、買い換えると「USB Type-C問題(変換器を買いまくらなければならない)」「バタフライキーボード問題(浅いタッチになれなければならない)」「Touch Bar問題(使いにくい可能性)」「光らないリンゴマーク問題(かっこよくない)」と、対応しなければならないことが増えます。今のところ、そこまでする必要ないという結論です。
iPhoneについても基本的に同じ考えです。6sで事足りてしまっています。
ナンバーが変わるごとに大幅に進化していった、かつてのワクワク感はなくなっています。
しかも新製品はよりデカくなる?
そして一番不安なのが、「6sより小さな製品が出ることはなさそうだ」ということ。
以前、「SEの大きさでベゼルレスならぜひ欲しい」と書きましたが、どうやらその線はなさそうです。
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5.8インチが今のiPhone Ⅹと同サイズ、6.1インチ、6.5インチはさらに大きなサイズになります。
正直、これが理解不能。iPhone 6sを胸ポケットに入れている僕としては、サイズ感は6sでギリギリだと思っています。iPhone Ⅹはそれより大きく、重いので躊躇しました。
それなのに、6sと同等のサイズがなくなってしまうのです。加えて、廉価モデルが6.1インチにサイズアップされています。その戦略が僕には理解不能なのです。
なぜ廉価モデルが大きいのか
廉価モデルを大きくするメリットがあるのでしょうか。iPhone 8とiPhone 8 Plusの関係で明らかな様に、iPhoneのラインナップには
大きい=リッチ=高価
という図式が成り立っています。
その中で、「5.8インチより大きく、ディスプレイの質が悪いので廉価」な6.1インチモデルを用意する意図がわかりません。上の図式と矛盾するので消費者の混乱を招く(売り上げを最大化できない)可能性があります。
噂は誤報?
Appleはマーケティング戦略がしっかりしている企業です。そのAppleが上記の様な矛盾を抱えたラインナップにするのは考えにくい。
「新しいiPad Proは縦置きでスマートキーボードを利用する仕様になる」という噂もあり、これも信憑性が疑われます。
新型iPhoneの噂と合わせると、もしかしたらApple情報統制をかなり厳しくしていて、リークされた情報が正しくない可能性があります。
というか、そうあってほしいです。
いい意味でのワクワクがなくなっている最近のApple新製品情報ですが、逆にこんな状況なので、予想を覆すサプライズを期待しています。
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