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α6400購入4ヶ月後のレンズ構成

α6400購入4ヶ月後のレンズ構成

こんにちは、technukです。
α6400を購入してから4ヶ月がたちました。
普段使いの軽量スナップカメラとして、また友人たちとの思い出撮影用として重宝しています。

関連記事:【α6400レビュー】α6400とE20mm F2.8(SEL20F28)パンケーキレンズというお気に入りコンビ
APS-Cの魅力は、画質とサイズのバランスがちょうどよいことですね。作品を作りたい時には当然フルサイズのα7ⅱの出番になるのですが、普段の用途なら150%くらいカバーできるスペックです。

E20mm F2.8(SEL20F28)

特に一番利用頻度が高い組み合わせがこれです。いわゆるパンケーキレンズと言われる、「性能はそこそこで軽量小型」レンズ。Kiss X7とEF40mm F2.8パンケーキレンズの組み合わせもお気に入りでしたが、それよりもコンパクトな組み合わせなのがいいところです。また画角も、EF40mmはフルサイズ換算で64mmと望遠寄りになってしまうため、記念撮影や集合写真に使いにくかったですが、E20mmはフルサイズ換算で30mmとiPhoneに画角が近いため使いやすいです。自撮りの形で友人たちと写真を撮るときも、ギリギリ入ります。
(自撮りに関しては16mm F2.8(SEL16F28)の方が自然に収まります。重視する方はこちらを検討ください)

ズームしたい時には、ソニーお得意の「全画素超解像ズーム」を使えば、クロップするより画素の劣化を抑えつつ、2倍(60mm)までズームできます。

F2.8かつ広角なので、ボケはそこそこです。撮って「わあ、すごい」とはなりませんが、実用的です。

SIGMA 30mm F1.4 DC DN

ebayでほぼ未使用品が£220(日本円で約30,000円)で手に入れることができました。フルサイズ換算で焦点距離45mmなので、標準画角レンズとして、少しこだわった写真を撮ったり、人物撮影や夜間撮影をするときに使えます。
SEL20F28に比べたら、若干前が出てしまっていますが、まだまだ許容範囲です。

左がSEL20F28、右がSIGMA 30mm F1.4 DC DN

フルサイズでF1.4のレンズはとても大きく重くなりますから、それがこの軽量コンパクトボディに収まっているのは正直すごい。
ちなみに、APS-CでF1.4のボケ量は、フルサイズでのF2.1〜F2.2に相当するとか。
AFは早めで、α6400との相性もよく、動きの激しい甥っ子もしっかりピントを合わせて撮ることができました。

FEレンズ群

α7ⅱ用に揃えた小三元レンズの

  • FE 16-35mm F4 ZA OSS(SEL1635Z)
  • SIGMA Art 24-105mm F4 DG OS HSM ※MC-11接続
  • FE 70-200mm F4 G 0SS(SEL70200G)

はそのまま活用できます。APS-Cで焦点距離1.5倍とすると、望遠ではとくに撮影の幅が広がります。
1つしか持ち出せず、しかも多様な状況に対応しなければいけないときは、「24-105mm」とα6400の組み合わせになりますね。換算で36mmから157,5mmまで対応できるので(F4なのでボケは期待できません)。

他には、

  • FE50mm F1.8(SEL50F18F)
  • SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO

を使う可能性がありますが、マクロはボディ内手ぶれ補正がないから、向いてないかも。

夏休みもα6400で活動中

日本への一時帰国には20mmと30mmの単焦点のみ持ってきました。カバンに忍ばせて、いい風景があればどんどんカメラに収めています。

SIGMA 30mm F1.4で開放で撮影。

それではまた。

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