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M1 Mac mini(2020)を注文しました。

M1 Mac mini(2020)を注文しました。

みなさんこんにちは。technukです。

今年もAppleは様々な商品を発表・発売しましたが、私にとって特に魅力的だったのがM1チップを搭載した新型Macです。

M1チップとは

Appleが開発した新しいチップセットで、これまでのCPU、GPU、メモリを置き換えるものです。

これまではIntelのCPUを使っていましたが、それがApple純正に置き換わるというアナウンスがあった頃、私は対して興味を引かれませんでした。
iPhoneやiPad用のチップでMacを動かすのだと思っていたので、
「省電力にはなるけどパワーは落ちるんだろうな」とか、「昔みたいに、また互換性を捨ててしまうのか」
といった感じで、対して期待もせず、考えたことと言えば多少安くなるIntel CPUの機体の中古を買おうかな、といった程度の感心でした。

でもこれは私の勘違い。M1チップはとんでもない優れもので、先行して購入したYoutuberやブロガーの報告ではIntel時代より遥かに高性能で安価、しかも互換性もRosseta 2というエミュレーションシステムによりほとんど問題なさそうとのことでした。
新品でも値下がりしていることから、旧モデルの中古を買うよりもお得感があります。

Mac miniに標準を絞る

M1チップを搭載した新型MacはMacBook Air、MacBook Pro、Mac miniの3種類で登場しました。どれもエントリークラスのスペックで、MacBook 16inchやiMacといった高スペックマシンにはまだ搭載されていません。
ということは、来年(2021年)にはこれらのマシンに最適化されたM2チップなるものが登場することが予想されます。まずは省エネ、パフォーマンスアップの恩恵を受けやすいエントリークラスから小手試し、ということなのでしょう。

私は現在

  • Mac mini(2014、自分でSSD 1TBに換装)…データ管理、母艦
  • MacBook 12inch(2016)…外出先で仕事をする時用
  • iPad Pro 11inch(2019)…普段持ち歩き、仕事にも使う
  • iPhone 11 Pro(2019)…普段持ち歩く

という構成ですが、物足りないのが写真の編集、現像作業です。現像用に以前使っていたのはMacBook Pro 15inch(2015)なのですが、これはすでに売却済み。SSDに換装したMac miniで十分と思っていたのですが、実際に作業してみると明らかにスペック不足で効率が悪く、写真をRAWで撮ることを躊躇うようになってしまうほど。

そこで今回は、MacBook AirとMac mini、どちらかを購入して(どちらでも写真現像はサクサクらしい)この状況を変えていこうと思ったのでした。
結構迷いましたが、結論はMac miniの方にしました。

  • 母艦が何かと調子が悪い。たまに再起動がかかるし、同期もうまくいかないことがある
  • MacBook 12inchはとても気に入っているので、まだしばらく使いたい
  • M1チップ搭載Macのラインアップの充実は来年。MacBook系は来年もっといいのが出そう。Mac miniなら私の用途なら影響が少ない

といったことを考えた結果です。

メモリは16GB、ストレージは1TB

これまでのマシンと異なりメモリもストレージも換装できないので、後々不満が出ないようメモリは16GB、ストレージは1TBにしました。

メモリは8GBで十分とのレビューもありますが、現在のMac miniが8GBで不満があるので、何年も使い続ける母艦は余裕があったほうがいいとの判断で16GBです。今は大丈夫でも、未来は分かりませんからね。メモリスペックアップは割高感がありますが、仕方ない。ストレージも、自分では換装できないので1TBに。現在使用中のMacは換装してしまったのでどうやって処分しようか悩み中です。

見積もりはしめて139,480円(税込、教員価格)となりました。教職員割引があるのがありがたい。

到着はまだ先

12月5日に注文しましたが、大晦日もしくは正月に届くということなので、冬休みの楽しみとして気長に待とうと思います。

到着したらまたレビューしたいと思います。それではまた。

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