Pixel Matorは初心者に必要なツールが揃って600円
こんにちは。今日はiPad Proを使って仕事をしていました。
僕は広報の担当をしているので、写真や動画を扱うことが多いです。今日の仕事は「雑誌掲載用の写真を選ぶ」というもの。この仕事を僕はiPad Proで行います。
写真を選んだらPixel Matorに突っ込む
写真は学校のMacに大量に保存されています。いつも写真をたくさん撮っていますが、選ぶ段になると自分の写真技術の未熟さを思い知ります。
「全然いいのがない!」
明るさだったり、タイミングだったり、ピントだったり。せっかく生徒たちがいい表情をしているのにとてももったいないことをしていますね。
最近は、とりあえず連写していいものが残るよう心がけています。
さて、今回は「少々暗いけど、これなら」というのが見つかりました。そしたらその連写した一連の写真をAirDropでiPad Proに転送。すかさずPixel Matorで取り込みます。
Pixel Matorで加工・修正
僕が写真加工をする、というときの作業は大体これです。
- 明るさ、色合い調整
- サイズ調整、トリミング
- 目をつぶっている子の顔は連写した写真から合成し修正
これらのことは全部Pixel Matorでできてしまいます。これで600円って安いですね!本当に感心します。
僕はあまり大した編集をしないし、その技術もないので、Adobe製品は興味はあるんですが、高くて手が出ないんですよね。僕みたいな初心者の人は結構多いと思います。Photoshop Elementsを買ったこともありますが、それでも操作が難しいと感じていました。
でもiPad版Pixel Matorは直感的でとても使いやすいです。レイヤーなどの概念はPhotoshopと同様なので、こうじゃないかな、といじっていたらすぐになれました。
Apple Pencilは「選択」作業にすごく便利
Photoshop Elementsを使っていた時の最大の不満は選択のし辛さです。顔が暗くなったのを修正したい、と思ったら選択ツールを使いますよね。これが大変。きっとプロの人たちは皆スイスイできるんでしょうが、
「選択」→「行き過ぎたところを修正」
マウスでこの作業をすることが苦痛でなりませんでした。
ところが、Pixel MatorにApple Pencilを組み合わせると、この作業は「境界線をなぞる」というシンプルなものになります。これがとても便利!サクサク作業ができるようになりました。
作業が終わったらフォーマットを指定して保存
これも便利です。JPGはもちろん、PSDやPNGでも書き出しできます。PNGは背景が透過できるのでとても重宝します。
Mac版も買おうかな
Pixel MatorはiOS版だけでなく、Mac版も用意されています。価格は3600円。Adobe製品が毎月お金がかかるようになったので、売り切り型はとても嬉しいです。しかも昨年末は期間限定で半額セールもやったとのこと。しばらくこまめに情報をチェックしたいと思います。
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