こんにちは、technukです。
いよいよ2020年の始まりですね。僕も日本の実家でのんびりと正月を迎えています。
今日の記事はタイトルの通りです。最悪に近いタイミングですが、iPad Pro 11inch(2018)を購入しました。
iPad Pro 10.5inchがいきなり不調に
この夏に2年のApple Careの期限が切れた愛機のiPad Pro 10.5inch。せっかく保証があったので、電池でも交換してもらおうかと期限直前にアップルストアに行った時には「電池は97%です」と言われ、若干恥をかくほど好調だったiPad Pro 10.5inch。
傷もほとんどなく、それだけ大切に使ってきたのですが、10月にiPad OS 13にアップグレードしてから一気に不調になりました。
頻繁にブラックアウト
その症状は、使おうと思って画面を開こうとすると、ブラック画面のままうんともすうんともいわなくなること。
こうなると、再起動(電源ボタンとホームボタン同時押し)しかできなくなります。再起動後は普通に使えているのですが、移動して別の場所で開こうとするとまたブラックアウト。1日に10回以上起こり、かなりのストレスに。
あらゆる方法を試してみたけれど
思いつくことはすべてやって、工場出荷状態から復元も何度もやって、はては母艦のMac MiniのOS再インストールまでやりましたがダメでした。
この秋は新型iPad Proが発表されず、次回機は恐らく年明け(2〜3月)という微妙すぎるタイミングが予想されます。その間Macbookでしのぐことも考えました。
でも僕にとってiPad Proはすでに仕事・プライベートに欠かせないツールになっています。なのでこの状況のまま使い続けることはできませんでした。
一番大事なのはUSB-C。
iPad Proとそれ以外のiPadシリーズの最大の違いは、USB-Cかどうかです。今は無印iPadでもキーボードやApple Pencilが使えますからね。
以前記事で書いたとおり、iPad OS13から外部ストレージにつなげられるようになったのはいいのですが、Lightningケーブルでは「電力不足」になることが多く、実用的ではありません。
関連記事:【速報】iPad OS13.1が登場!さっそくiPad Pro 10.5inch(2017)にUSBメモリを挿してみる。
せっかくiPad最大の不満点がOS的に解消したのに、これでは片手落ちです。
でもiPad Proはそうではありません。iPad OSの進化を最大限に生かせます。きっとこれから先も。だからどうしてもiPad Proが良かったのです。
用途に合ったスペックで購入
購入したのは2018年モデルの11inch。スペックと購入の際に考えたことは下記の通りです。
- 11inch…ホントは12.9inchが良かったけど高価すぎたので断念
- イギリスモデル…シャッター音が鳴らないという、非常に大事な要素。職場で書類をスキャンするのにいちいちシャッター音が鳴ったら使えません。
- シルバー…ダークグレーを見慣れてしまったのか、今はこちらの方が好きです。Macbookもシルバーで統一しています。
- セルラー(SIMフリー)モデル…iPad買うなら当然セルラーモデルです。
- 512GB…256GBで良かったのですが、iPad OS13でファイルシステムが進化しているので、iPad本体に保存するファイルも多くなりそうだと判断しました。
すでに見慣れていて、あまり高揚感はない
iPad Pro(2018)が発売されて1年以上が経過していますので、到着してもあまりワクワクはしなかったです。10.5inchからの進化もたくさんありますが(例えば画面が大きくなったこと)、枠が太くなったからか、あまり「すごい!」とは思いませんでした。顔認証もiPhone ⅩRで体験済みだし、うっかりセンサーを持ってしまい、素直にロック解除してくれないこともあるので(これは慣れが必要ですが)
気に入ったところ
でもApple Pencil 2は便利ですね。いつでも充電できるので、ペアリングしっぱなしです。10.5inchの時は、いざ使おうとした時に充電が切れているのが嫌で、接続を解除していて使う時だけ繋げていました。全然スマートじゃなかった。今はそうではなく、いつでも取り出して使うことができます。ダブルタップで消しゴムに切り替えられるのも便利です。
また、USB-Cの便利さも実感しました。ファイルをフォルダにダウンロードして、USBメモリを接続して移動、なんてことが普通にできます。
もう少し丁寧に書いてみようと思います。
iPad Proとあわせて購入したものもありますので、レビューとともにまた書いてみようと思います。
それではまた。
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