こんにちは、technukです。
先日書いた通り、新型iPad Proの購入をしばらく我慢することを決定しています。
決定していますが、やっぱりかなり欲しくなってきています。特に12.9インチの方です。
画面サイズは同じだが面積は25%減
12.9インチというスクリーンサイズは、学校や仕事での利用が捗る大きさです。でもこれまでのはいかんせん大きすぎて、持ち運びに不便そうでした。一方で10.5インチは飛行機や新幹線の備え付けテーブルに収まる小ささですから、機動性は抜群。重さもさほど気にならないので、SIMカードを入れて何処へでもネット環境ごと持ち運ぶことができる、公私に渡り最強のパートナーです。
しかし、今回の12.9インチは、なんと面積が25%も減少しているとのこと。ベゼルを狭くした分、かなりコンパクトになっているのです。
- 新型iPad Pro(12.9インチ)…214.9 × 280.6 mm
- 旧型iPad Pro(12.9インチ)…220.6 × 305.7 mm
これはかなり持ち運びやすくなったんじゃないかと思います。となると、12.9インチの利点である、
- 作業スペースが広い
- Split Viewが使いやすい
という利点がかなり活きてくると思うのです。
A4サイズに(ほぼ)収まる大きさに
スケールダウンにより、新型12.9インチのサイズはA4サイズにほぼ収まります。
- A4サイズ…210 × 297 mm
- 新型iPad Pro(12.9インチ)…214.9 × 280.6 mm
- 旧型iPad Pro(12.9インチ)…220.6 × 305.7 mm
A4と比較してみると、縦はすっぽり、横は若干はみ出るくらい。
A4サイズでかさばると感じたことはないですよね。ということは、新型12.9インチはとても持ち運びやすいと思うのです。
重さは?
- 新型iPad Pro(12.9インチ、Cellularモデル)…633g
- 旧型iPad Pro(12.9インチ、Cellularモデル)…692g
- 旧型iPad Pro(10.5インチ、Cellularモデル)…477g
当然現在使用中の10.5インチと比較すれば重いですが、こちらも旧型12.9インチに比べると60gダウンです。
ただ、Smard Keyboard Folioを装着するとおそらく1kg前後になってくると思います。
公式サイトに重さの記載がないですが、背面保護のない旧型Smart Keyboardで338gですので、それよりは確実に重くなります。合計1kgという重量をどう考えるかですね。10.5インチ(Smart Keyboard込みで717g)は持ち運びにまったく苦を感じませんでしたが、もし重さを意識するようになると機動性が落ちます。
教員割引は5%
iPad Pro 12.9インチ(256GB、Wi-fi & Cellular)本体…£1205.55(5%オフ、2年間保証込み)
ローンも組めますが、この価格です。高いですね。今モデルのRAMは1TBモデル以外は4GBらしいので、来年さらにスペックアップしたモデルが出てくると予想されます。となると、やっぱり我慢かなあ。
到着した中古のMac mini(2014)をクリーンインストール中
などと新型iPad Proのことを考えながら、やっぱり高いねと思いつつ、現在Mac mini(2014)をクリーンインストールおよびバックアップから復元中です。新モデルの華やかな感じよりこういう地味作業の方が僕には合っているのかもしれません。
新型iPad Proの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
それではまた。
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