教師はタスク管理が大事
こんにちは。秋が深まってきたイギリスです。
今学期がいよいよスタートしまして、早速怒涛のような一日を過ごしました。
小規模校の教師は、とにかく一人でいろいろな顔を持っています。
担任、教科、広報、部活動、委員会etc
それぞれに活動している生徒や関係する先生方がいるわけで、抜けもれなく仕事をしていくのはとても大変です。
そこでタスク管理が重要になるのですが、今までは「付箋を机に貼る」という古典的な管理をしていました。
ぱっと見ですぐわかるし、終わった時にクシャクシャにまるめて捨てるのがとても快感だったのです。
でも最近あることをストレスに感じている自分に気づきました。
いつまでも残っている付箋がうっとうしい
とんとんと進んでいくタスクなら良いのですが、「ちょっと先なんだけど、今のうちから動いておこう」とか、「忘れないうちにメモしておこう」というタスクは結構あるのですね。
これらが積み重なって、結局学期中やらずじまいだったこともたくさんあります。
机に向かうたびに、未完了のタスクが書かれた付箋たちを見ながら、「ああ、こんなにまだやらなきゃならない」と考えるのは、精神衛生上よくなかったです。やらないのもよくないですが、日常の精神衛生としてよくない。
純正アプリ「リマインダー」はシンプル便利
iPad Proも導入したことですし、食わず嫌いだったこのアプリを使ってペーパーレスにしようと思いたち、使ってみたら結構便利なんですね。ハマりました。
細かいタスク管理には向きませんが、「あれやっておかなきゃ」をメモる僕にはぴったりでした。
- タスクを思いついたら、とにかくここに入力しまくります。iPhoneでも、Macでも、iPadでも、とにかく入力。
- iCloudで連携しているので、いつでもどのデバイスからもパッと確認
- 完了したら◯をポチ
UIはシンプルで効率的。たまったタスクが少しずつ減っていくのがなかなかいい感じです。
「完了」のアクションがもう少しスッキリ感があるとなお良いですが(GoogleのINBOXはスライドで消していけるのがとても快感です。)
そして大事なこと、
見ようと思わなければ目に入らない。
忘れないために書いているのですから、別に書いたものを見せ続ける必要は無いですね。何か忘れているかな、と思ったらアプリアイコンをタップすれば良いのですから。
付箋時代の自分に「そこまで自分を追い込まなくて良いんだぞ」といいたいです。
今日も頑張りましょう。
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