こんにちは。今日は雑談的に、Smart Keyboardについて語りたいとおもいます。相変わらずiPad Pro(10.5inch)を多用していまして、今日もこれで記事を書いています。そして相変わらず、iPad ProとSmart Keyboardの組み合わせ、大変気に入っています。
初めから買っておけばよかった
最初にiPad Proを購入したときはSmart Keyboardの値段と色に躊躇し、Smart Coverを購入しました。
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でもタイピングスピードとソフトウェアキーボードの画面占有率に辟易して、結局追加購入。以降、Smart Keyboardなしではやっていけないスタイルが定着しました。購入時は、最初に買ったSmart Coverも「荷物を軽くしたいときは付け替えられるし」と言い訳していましたが、現在のところ、全然使っていません。もったいない。。。
なので、これからiPad Proを購入する人(6月に後継機が出るかもしれませんが)には、間違いなく一緒に購入するのであればSmart Keyboardの方を選択することをお勧めします。
意外と外す機会は少ない
以前も話しましたが、僕の仕事環境では、授業に使うiPadのアプリ資産がありまして、iPadである必要性があります。そんな中で、軽くて接続の早いSmart Keyboardは、とても便利な存在です。Smart Coverから移行した直後は重いかな、と思っていましたが、「いざとなれば外せばいい」と思っていると、意外と外す機会はほとんどありません。最近外したのは、Apple Pencilを使いながら他の先生の授業を記録したときくらいでしょうか。後は付けたままです。
ポチポチ感が好き
タイピングの好みは人それぞれですが、僕はSmart Keyboardの打鍵感を気に入っています。この薄さでこれだけ「押している」感があるのはさすが2万円弱するだけあるなと思います。
ブログ記事では1000字を超える文字を入力することがありますが、僕は全然疲れを感じません。そして、普段は「ポチポチ」、気分が乗ってきてスピードと力が加わってくると「パタパタ」という音が出てくるのがなかなか気持ちいい。仕事柄、生徒が静かに自習をしている教室で文章を書く、なんて場面もあります。Macbook Proは「カチャカチャ」と音がなるのでタイピングに気を使いますが、iPad Proではほとんど気を使いません。それでいて打鍵が気持ちいいのはとても素晴らしいことです。
キーサイズは十分
10.5インチ用のSmart Keyboardですが、キーサイズが小さいと思ったことはありません。大学生時代からネットブックを毎日授業に持参していたので、小さいのは苦ではない方だと思いますが、タイプミスはほとんどありませんし、キーの中央部が若干くぼんでいるのでずれにくいです。
ATOKは使えない(インストールも不可)
ソフトウェアキーボード時代にATOKを入れましたが、標準IMEより変換が賢いのはもちろんのこと、キーカーソルの移動用の左右の矢印(← →)を常時表示できたり、いろいろ便利でした。でもSmart Keyboardにしたら使えません。接続すると自動で使えなくなるだけでなく、その状態でタイプしていると変換のタイミングで頻繁にフリーズします。仕方なく「設定」の「日本語キーボード」からATOKを外しましたが、それでもたまにフリーズすることがありました。
これはさすがにハードの問題だろうと思ってネットで調べましたが、なかなか答えが見つからず、仕方なくATOKそのものをアンインストールしたところ、見事に不具合が出なくなりました。
こういった不具合ついては、ATOKが悪いのかiOSが悪いのかよくわかりませんが、せめて
「ソフトウェアキーボード時はATOK→Smart Keyboardをつけると標準IME」くらいのことはできてほしいですね。
色のバリエーションは欲しい
iPad Proと同時購入しなかった理由の一つに、色がチャコールグレーしかなかったこともありました。待っていましたがカラーバリエーションは発表されず、相変わらず一色のみ。Surfaceのキーボードカバーがが複数色あるので、ぜひ出して欲しいですね。
iPad Proで長文打たなきゃと思う場面は結構あります(特にメール関係)そんなときに、すぐに接続してガシガシ打てる、その心強さがとても好きです。これからもガンガン使っていこうと思います。
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